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すがよ便り 2014.6.4

今回は、先月行った里芋の定植(植え付け)についてお伝えします。

今年も、当社の完熟堆肥を使った野菜づくりが着々と行われております。昨年は植える時期が遅くひやひやする場面も多々ありましたが、今年は今のところ順調です。
先月後半には里芋を植えましたので、その一幕をご紹介します。

昨年は堆肥の効果で、里芋が驚くほど大きく立派に育ちましたので、今年も負けじと完熟堆肥を大量に使って植えました。

「大きくなるんだよ~」と語りかけるように、
ひとつひとつ大事に・・・

そうして植えていると、野菜の種芋にもさまざまな顔があることに気づきます。この子はきっとこんな性格だなぁとか、向き合ってみると面白いものです。
人と一緒だなぁと思えてきます。

そんな中でも、面白い種芋を発見しました。
これは顔にしか見えない(笑) その種芋のチョイワルぶりが気に入った私は妹にその場でメールを送ったところ・・・
早速返ってきたメールの画像が、イメージどおりのキャラクターとセリフに大爆笑!こういう仕事は人一倍速い、妹なのです(笑)
里のイモさん(28)も、今はとんがっていますが、9月にまっすぐ伸びて立派な親イモになってくれることでしょう。

「畑の野菜で絵本が作れるかもねぇ~」などと笑いながら、
今年の里芋を植え終えました。

菅与の畑づくりはまだまだこれから!
楽しみがいっぱいです。

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すがよ便り 2014.5.26

今回は、先日菅与の畑で行われた、『わくわく農業体験』についてお伝えいたします。

保育園、小学校、子ども会などの団体様を対象に、食の大切さと、楽しさと、おいしさを学ぶ「わくわく農業体験」が、先日菅与の畑で行われました。

大型のバスでお越しいただいた園児の皆さん。あいにくの強風でしたが、 まずはじめに畑で手作りの紙芝居を見ていただきました。
食べるということは「命をいただくこと」、だから食事の前には手を合わせて「いただきます」と言うんだよ、と言うことや、「堆肥」って何?と言うことや、これから植えるジャガイモのことを勉強しました。

そして、実際に畑でジャガイモを植えました。皆さん楽しそうに土を掘って植えましたが、風が強くて、目に土が入ったと泣いてしまう子もいました。農業は楽しいばかりじゃなくてそんな大変さもあると言うことを感じていただけたようです。

野菜は植えるだけで実るものではなく、暑い日も雨の日も、野菜の様子を気づかって、休みなく毎日世話をしなければいけません。草をとり、害虫や鳥を払い、水はけを良くしながら育てる―。農業は大変です。でも私たちの命は、食べ物から育まれているわけですので、とても大切なことなのです。

さて、ジャガイモを植えたら、皆さんでネームプレートを土に挿して今回のわくわく体験は終了しました。
最後の質問タイムでは、「収穫はいつ頃ですか?」との質問がありましたので、「遅くに植えたほうなので、9月頃ですね」とお伝えしたら、「そんなにかかるの!?」といった様子でした。

そうなんです。食べれば一瞬の野菜ですが、実るまでには長い月日と絶やさぬ愛情が必要なのです。
収穫は先になりますが、大事に育てますので、また皆さんとの再開を楽しみにしております!

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すがよ便り 2014.5.20

今回は、菅与敷地内のおいしい山菜でゼロ円おかず!についてお伝えします。

山菜シーズンとなりました!菅与の敷地内にもたくさんおいしい山菜が登場しています!毎年毎年、この季節が楽しみで、山菜採りは従業員の休憩中の楽しみの一つでもあります。
そして、食卓には毎晩自然が育んだ「ゼロ円おかず」が並びます。

ゼンマイ、ワラビ、フキ、片栗の花・・・

どれも旬のもので、その香りと風味を噛み締めるほどに、大自然に生かされていることを実感します。

今年から、山菜と弊社の豚肉や牛肉とで、何かコラボできないかと商品開発をがんばっております♪

山菜採りシーズンではありますが、毎年へんてこりんな山菜を採って食べて、食中毒になってしまうという記事を見かけますので、皆さまも十分に気をつけてくださいね。
慣れない方は、ワラビあたりが無難でいいかと思います♪

さぁて、今晩は、どうやって料理しようかなっ!

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すがよ便り 2014.4.28

全国的に流行しておりますPED(豚流行性下痢)ですが、関係者の皆さまにご理解とご協力のお願いがございます。

当社農場では、敷地内に入る際、車両の消毒と人の消毒を徹底しております。

幸い、当社では感染は見つかっておりませんが、農場では、ゲート前に「ここより立ち入り禁止」等の看板を設置しており、場内に入る際は電話連絡をいただき、社員が入場者にいくつかご質問をさせていただき安全が確認できた上で入場していただくような形にしております。もちろん、農場のみならず、食品リサイクル工場においても同様の防疫対策をとらせていただいております。

まれにそのままゲートをあけて入ってこられる方々がおられるので、いくら安全に自信があっても、必ず停車をしご連絡いただきますようお願いいたします。

子豚を守るために、どうかご協力をお願いいたします。

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すがよ便り 2014.4.7

今回は、当社の取り組みのひとつ「高齢者雇用」の社内ポスターについてお伝えします。

先日、高齢者雇用について社員の皆さんに理解・共有するための社内周知ポスターが完成しました。

会社として取り組んでいても、なかなか形にして示す機会がなかったのですが、今がんばって頂いている社員がある年齢へと達した際に、気兼ねなく継続して働ける会社なのだという事を、はっきりとお伝えしたくて作りました。

ポスターのモデルは現在74歳。 今年で後期高齢者となるわけですが きびきびとした動きは、我々には真似のできない素晴らしさがあります。

そして、昔の食文化が見直されている今、大先輩からの知恵に助けられることがたくさんあります。 畑の作り方はもちろん、郷土料理や 保存食品の作り方等、全くわからない我々に、手取り足取り指導をしてくれます!しかも、それは文字やコトバでは伝えられない事ばかり。
今失われつつある文化を、受け継ぐ大切さを、身をもって感じております。

我々菅与は地域の皆さんの為に、雇用を拡大し、様々な年齢層の方々の雇用を促進し、日々の恩返しをしたいと考えております。 卒業後の就職活動や定年後の就職活動のご相談はいつでもどうぞ!!

社員募集しておりますので、ご連絡は、0182-35-5858 菅原まで。お待ちしております!

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すがよ便り 2014.3.24

今回は、凍み大根づくりについてお伝えします。

昨年収穫した大根を、自分たちで加工して販売しようと、昔ながらのさまざまな知恵をかりてチャレンジしております。

チャレンジ第1号は「切り干し大根」でしたが、みごと大失敗に終わりました・・・。乾燥具合が芳しくなく、かびてしまったのです。自分自身、加工品作りを甘くみていた事に気づきましたし、来年の課題ができました。

さて、そして第2号の「凍み大根」はというと・・・大成功!
こちらも初挑戦で不安ではありましたが、まずは先人の知恵から学ぼうと、弊社の「おばあちゃん社員」に手取り足取り教えていただく事にしました。

この時代、ネットで調べればいろいろな方が作り方を載せているでしょうし、自分で調べてチャレンジする方法もあります。でも、こうして私たちの周りには、先人の知恵を持った大先輩がいるではありませんか!おばあちゃん社員も楽しそうに教えてくださいました。

「皮はむかなくてよい」、「熱湯に入れる」、「大根に穴をあけて紐をとおす」、「こうすると早い」、「干すならここが良い」などなど、文字では書き表せない事を、実にたくさん学ぶ事ができましたし、なにより、手を動かしながらもおしゃべりも止まらず、とても楽しい時間でした。

凍み大根は、出来上がりましたら皆さんにお配りしたいと思います。

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すがよ便り 2014.3.13

今回は、「お客様からこんなにかわいい絵はがきが!」についてお伝えします。

資源循環型フードリサイクルの取組みから生まれた商品ということで、当社では、手軽にエコな食品が食べられる、「エコもつ煮」、「エコカレー」という小袋レトルト商品を販売しております。

この取り組みを知っていただくためには、食べていただくのが一番(笑)ということで、ラジオに出たり、読者プレゼントに提供したり、農場見学に来られた子どもたちには、「エコもつ煮」や「エコカレー」を無料で差し上げたり、地道な活動を続けてまいりました。

地球にやさしい取組みから生まれた食べ物でエコ活動をするという概念が全くない日本で、その理解を得られる事は難しく、広めて行くのは大変です・・・。

そんな時に、一枚のはがきが当社に届きました。
「うわぁーっ!!」
私は目が輝きました。『もつ好き女子』さんから、手作りのえこたんイラスト。しかもとてもそっくりに描かれています!
この一枚のはがきがあまりに嬉しくて、疲れもモヤモヤもすっ飛びました。これからも張り切ってがんばります!

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すがよ便り 2014.3.3

今回は、くるみんマークの認定についてお伝えします。

少し前のすがよ便りでも少し書きましたが、2月19日、弊社は秋田労働局より子育てサポート企業として認定をいただき、「くるみんマーク」が付与されました。秋田県内では、12社目になるそうです。
この様子は、新聞や雑誌にも取り上げられ、お取引先様各社から「見たよ!」との声がたくさん寄せられ驚きました。

この取組みのきっかけは、「共稼ぎの時代に、女性ばかりが子育てや家事をするのは問題がある。男性もきちんと父親の自覚を持って 子供と接するべきだ」と考えたからです。

そして、行動計画を立上げ、一つずつ実行に移しました。
想いや方針だけが先走ったり、空回りしないように、しっかりと従業員に育児休暇を利用してもらおうと、オリジナルの社内ポスターを作成して周知するなど、弊社なりに工夫を凝らしました。
この度、認定を頂けたのも、社員全員の協力があってこそだと思います。

少子高齢化が進む秋田県ですが、いかに人口を増やしていくか、他県の方も移住しやすい土地柄にするかが課題となります。
「誰かがやってくれる、いつか自治体がやってくれる」ではいけないと思います。
「自分たちの周りの事は、自分たちが行動すれば変わる。」そう信じて、これからも住みよい街づくり、会社づくりを目指して、社員ともども歩んでいきたいと思います。

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すがよ便り 2014.2.25

今回は、子育て支援の新たな取り組みについてお伝えします。

良き従業員である前に、人として良き「親」であってほしい―。当社では、昨年度より、子育てしやすい会社づくり・子育てしながら働きやすい地域づくりのために「子育て支援事業」を立上げ、育児休暇制度など従業員の育児を社員全員でサポートしています。

出産や育児は、周囲の協力なくしてはなかなかできるものではありません。子育ての大切な時期をおろそかにしないためにも、社員一同、出来る限り協力したいと考えています。

そうした中で、妊娠中の奥さんを持つ従業員から「赤ちゃんのために、どんな事に気を付ければいいの?」とか「うちの嫁さんがこういう状態で…」などと、出産前の母体や父親の健康に関する悩みや、困り事もあることが分かりました。
私たちは医者ではありませんので治療こそできませんが、妊娠中や出産後のママ・パパの健康についての相談窓口を開設して、会社として出来る限りの応援する取組みをはじめました。少しでも夫婦の出産・育児のお悩み解消の、お役にたてればと思います。

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すがよ便り 2014.2.14

今回は、短角牛のキャラクターのお名前募集!についてお伝えします。

笑子豚のキャラクター「えこたん」に次いで、幻の和牛 短角牛のキャラクターが誕生しました!その名も・・・・いや、実はまだ「名無しさん」なんです。

そこで、短角牛キャラクターのお名前を、募集することにいたしました。採用された方には、『短角牛すき焼きセット』をプレゼントいたします!ぜひ、ご応募くださいませ。

応募方法は、ホームページのお問い合せフォームから、「氏名、連絡先(メールまたは電話番号)」を必ずお書き添えの上、キャラクターのお名前を記入(何点でも可)いただき、送信してください。

皆さまのご応募お待ちしております!

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