今回は、菅与の連携型農業、当社の堆肥をたーっぷり使った畑の里芋の収穫についてお伝えします。 今年の春、横手養護学校の生徒さんと一緒に植えた里芋がいよいよ収穫となりました。この畑には、「菅与の堆肥とはいかがなものか」と、たっぷり多めに堆肥を散布して栽培を行いました。もちろん、農薬は一切使用していません。 それでは収穫開始と、ザックザックと土を掘り起こすと・・・ なんと、あけてびっくり! 玉手箱状態! 里芋とは、親芋(種芋)に子芋がくっつき、その子芋に小さな孫芋がくっつくわけですが、当社の里芋は全てにおいて巨大サイズ。 従業員も、すがよ堆肥のパワーにびっくりして、「来年からは家の野菜作りに会社の堆肥を使わせてほしい」と言っていました。 当社の堆肥パワーは、芋や根菜類にスゴイ効果をもたらしそうですね。当社の畑では、大根やカブも出荷間近です。 収穫が楽しみですね~~! |
お知らせ
すがよ便り 2013.10.7
すがよ便り 2013.10.3
昨日は岩手県で毎年恒例のゴルフコンペが行われました! 台風の影響で、雨が降ってしまったそうですが、100名を越える方々にご参加いただき、誠にありがとうございました!接戦で皆さんとても楽しんでいただけたようです。 今回のゴルフコンペには、ノーザンハピネッツの長谷川選手にも参加いただきまして、今年からゴルフをはじめたばかりというのに、高順位にランクインする結果だったようです。さすがですね! 成績発表と懇親会は、横手セントラルホテルで行われました。 肝心の結果の方ですが・・・去年の「社長が優勝しちゃった事件」に引き続き、起きてしまいました。 何はともあれ、全国からお集りいただいた皆さまに、今年もとても楽しんでいただけて本当に良かったです!次回お会いできるのは25周年パーティでしょうか、新年会でしょうか、今からもう楽しみです。 |
すがよ便り 2013.9.27
今回は、鳥海高原ファームの肥育舎を紹介します。 離乳舎ですくすく育った仔豚達は、生後3ヶ月を過ぎると肥育舎へ移動します。 餌のリキッドが給餌箱に注ぎ込まれると、我先にと豚たちが集まり、まさに餌の争奪戦です。 トラックへ乗せるときは、豚が思うように前へ進まないので大変ですがなかなか面白い作業です。 こうして交配から分娩・離乳・肥育と、何ヶ月も社員皆で愛情込めて世話した豚が、無事に出荷出来た時の喜びはとても大きいものです。 |
すがよ便り 2013.9.13
今回は、鳥海高原ファームの離乳舎より、先日乳離れした仔豚のその後を紹介します。 分娩舎から離乳舎までの約300mをトラックで運ばれた仔豚は、今度は自分の足で決められた部屋へと入って行きます。 部屋へ入ると、水飲みと餌箱と寝床を覚え、最後にトイレを覚えます。 決められた量のミルクを食べ終わると、今度は乾物の飼料を食べて体を作ります。離乳舎に入って3週目あたりから、菅与の武器ともいえる「リキッドフィーディング」を食べて成長します。 こうして、仔豚はすくすくと育ち、離乳舎に移ってきた時には7㎏余りだった体重が、約2カ月で40㎏程になります。 その後、生後3カ月を過ぎると肥育舎へ移動させます。 いかがでしょうか、先日生まれたばかりと思っていた仔豚でも、あっという間に大きくなります。仔豚たちが元気に成長していく様子は、毎日見ていても元気をもらいます。 仔豚は次回は肥育舎を紹介します。 |
すがよ便り 2013.9.13
今回は、鳥海高原ファームの分娩舎、生まれて間もない仔豚から、乳離れまでの仔豚を紹介します。 豚のお産は決して簡単なものではありません。 生まれてから、母豚の初乳をしっかり飲めるように気を配り、小さくておっぱいを飲めない仔豚には手で搾った初乳をしっかり飲ませています。 このように分娩舎では、分娩から離乳して仔豚豚舎へ移るまでの約3週間を、母豚・仔豚共に元気に離乳できるよう世話をします。 私たちは、1頭でも多くの豚を生産し、笑顔になれるようなおいしい豚肉を皆様の食卓にお届けしたい。そのために愛情いっぱいに育て、今後も努力して行きます。 おいしい豚肉で、皆様と今後もつながっていけますよう願っております。 |
すがよ便り 2013.9.6
今回は、当社の鳥海高原ファームについてお伝えします。 鳥海高原ファームは山形県飽海郡遊佐町にあり、交配から肥育豚の出荷までを、10名の社員と中国からの実習生1名とで行なっております。 農場の立地は、鳥海山の麓というより連なりというような位置にあります。そのような場所ですから冬は雪が多く、毎日の除雪も大変な作業です。 鳥海農場で飼育している豚は、LDBという品種で平田牧場さんに購入して頂いております。 他に、浄化槽・堆肥舎を担当する糞尿処理部門は、農場で最も大切な仕事と言えるかも知れません。 又、地元の農家さんの協力をいただき、休耕田にデントコーンの栽培をしています。これは収穫後、酪農農場へ運ばれ牛の餌になります。 |
すがよ便り 2013.8.30
今回も、当社の連携型農業についてお伝えします。 横手養護学校の生徒さんと一緒に栽培し、先日地域の皆さんと一緒に収穫を行ったじゃがいもは、横手市十文字町のスーパーモールラッキーさんで、1キロで105円という地元還元型価格で販売して頂いております。おかげ様で、納品してもすぐ完売するような状況が続いており、地域の皆さんの食卓に運ばれていることを思うと、嬉しいかぎりです。 他に並んでいる商品と見比べると、形が不揃いだったりで、申し訳ないようなところもありましたが、お客様に「そこがいいんだよね~」と言っていただき、少し安心しております(^^; さて、この日は横手養護学校の生徒さん達の出勤日。収穫したじゃがいもの土を手作業で丁寧にとって頂く作業を行っていただきました。とても丁寧な仕事ぶりに、私たちも感心致しました。 土取りを終えたじゃがいもは、袋詰めし、お店に出荷。その後店頭へと並びます。 菅与の農園には、まだまだこれからたくさん出荷を控えた野菜たちがあります。今後、肉料理に合うドライハーブ、ポップコーン、いものこ(里芋)などです。 収穫したら、今度は秋植えが始まります。秋植え野菜は、大根三種類、にんにく、玉ねぎ、白菜、ラッキョウ、菊芋など、様々なものを植えたいと思っています。今から楽しみです! お取り扱い頂いている、スーパーモールラッキーさんには、この連携型農業の取組みをとても高くご評価いただいており、先日のお電話で、店内に特設コーナーをご用意いただける事になりました。ご理解いただけて、本当に感激でした! 連携型農業の商品に関するお問い合わせは |
すがよ便り 2013.8.21
今日は、菅与の農園に横手養護学校の生徒さんと、下鍋倉保育園の園児さんたちが、じゃがいもの収穫にやってきました! 土に慣れていない子どもたちは、最初は「土は汚いからイヤだ」という反応で…スコップを使った作業で始まりました。 ところが、土を掘ってじゃがいもが見えてきた瞬間、子どもたちの目は「キラキラ」に。気が付けば、土が顔についても気にしない程、無我夢中になっていました! そのうち喧嘩も始まってしまいました (^^; 今の子どもたちに、何が必要なのか、また見えてきたような気がします! 堆肥がふんだんに使われているこの畑では、農薬は一切使わずに栽培しています。本当にナチュラルな野菜の収穫となりました! 今回、本社の近隣の子どもたちにもご協力いただき、ワイワイ楽しい収穫イベントにする事が出来ました。 軽トラック2台分にもなったじゃがいもは、保育所に寄付しました。帰り際に「どうしてもじゃがいもを持って帰りたいっ!」という子もいたりして、私たちも楽しませてもらいました。 じゃがいもは当社で、10kg 2,100円(送料込・税込)というリーズナブルな価格で、お求めになれます。 |
すがよ便り 2013.8.12
お中元ラッシュがついに終盤となりました。 お中元でお召し上がりいただいた方から、購入したいとのお問い合わせが寄せられたり、同じものを私もお中元で贈りたいとのご依頼もたくさんいただきました。とても嬉しいことです。 この商品を開発するにあたって、どうしてもゆずれなかったのが、「手作り」であるということ。今まで実現出来ずにおりましたが、商品化できて感無量でした。 さらに、なんと・・・「180gでは足りない」というご意見が寄せられました。しかも、たくさん(汗) 野菜をたっぷり使ったトマトソースも、皆様のお口に合ったようで嬉しいです。このソースにはケチャップは一切使っておりません。塩分ひかえめでトマトのフレッシュな風味がお肉とマッチします。バター等を少し足していただければこってり系ソースに大変身!ぜひお試し頂ければと思います。 皆さまから頂いたアドバイスを生かし、早速お歳暮に向け、今から改良に取組みたいと思います! |
すがよ便り 2013.7.30
今回は、横手養護学校の皆さんとの連携型農業で栽培している野菜の近況についてお伝えします。 最近の集中豪雨の影響で、農場の野菜たちにもかなりの被害が出ております。特に育ちの良いポップコーンは、先日の大雨と強風でなぎ倒されてしまいました・・・。 しかしそれでも、野菜たちはたくましく元気に育ってくれています。枝豆はもう少しのところ!バジルはさすがに強く、豪雨でもちゃんと成長し続け香りも充分に楽しめます。ただ、加工するにはまだ大きさが足りませんね。ポップコーンはカラス被害を避けるために、明日、糸を張るなどの細工を施す予定です。 来月には実際に養護学校の生徒さん達と一緒に、収穫したものを販売する企画もあります!その他、近隣の保育所と小学生を招いて、ジャガイモ堀りをしてお持ち帰りいただく企画もあります。 ジャガイモ掘りにご参加いただける方は、ぜひ、菅与リサイクル工場までご連絡ください。 |