株式会社菅与
本社 TEL 0182-24-3298
食品リサイクル工場 TEL 0182-35-5858

すがよ便り 2012.12.28

早いものであと数日で今年もおわり。みなさんも今年一年をふり返ってみて、いかがでしょうか。

2012年は、食育や男性の育児休業など、新たな分野でのチャレンジなど、多くの事に取り組んだ1年でした。また、企業様と絆を深められる経験も多くあり、実り豊かな一年だったと思います。

農場では遠足や社会見学の場として、小さなお子様から事業者、団体様まで幅広くご利用いただき、資源循環型農業の取組みを広めることの出来た有意義な一年でもあったと思います。
毎年恒例の会社主催のゴルフコンペでは、数多くのお取引先様にご参加いただきましたが、当社の社長が優勝してしまったという珍事件もありました。

今年は、グループ会社(株式会社 北海道日高牧場)も増え益々忙しくなり、あっという間に年の瀬という感じです。
来年も社長をはじめ、社員一同、地球にやさしい牧場づくりに励み、食卓に笑顔をお届けしたいと思います。
本年は誠にありがとうございました。2013年もまた、よろしくお願い致します。

すがよ便り 2012.12.19

冷え込みも厳しくなってきました。朝晩は路面もピカピカに凍結して危険ですので皆さまも運転や歩行にはくれぐれもお気をつけください。さて、今回は男性の育児休業についてお伝えします。

当社では今、「子育て支援事業」として男性社員の方々も育児に積極的に参加できる環境づくり、地域づくりのために、安心して育児休業をとれる体制づくりに取り組んでいます。

そして、今月3日から男性社員が育児休暇をスタートしました。それに伴い、男性育児休業取得に係る奨励金の手続きなどを実際におこないました。何せ初めてなもので戸惑いばかりですが、秋田県企画振興部少子化対策局の方々がとても丁寧なご対応で、今のところ順調に事がすすんでおります。

一方、その男性社員はというと、3人目の子どもにして初の育児休暇ということで、先日電話で感想を伺ってみました。ゆっくり過ごせているかなと思ったら「寝る暇が無いほど大変だ・・・お母さんはやる事が多い。今までよく妻が1人でやっていたなぁと思う」と、育児の事、奥さんへの理解が身にしみているようでした。世のお母さんたちがなぜあんなにたくましいのか、理解できたそうです。
はじめはその男性社員も、分からない事ばかりで子どもより世話がやける状態だったようですが、なんでも挑戦してみる事に意味を感じ、今では「役に立っている」という実感と充実感が沸いているそうです。

父親も育児に関わる事で、家族の理解は深まり、絆も強く結ばれるようになるんですね。
引き続き頑張って頂きたいと思います!

すがよ便り 2012.12.6


先日お伝えしましたとおり、12月4日、5日、横手市の『横手プラザホテル』にて、『秋田県農業法人協会 第2回例会』が開催されました。県内の農業関係者、畜産関係者から様々な業種の方々が集まる会でした。

最初は横手市平鹿町吉田にある「横手精工」さんの講演でした。横手精工さんは電子機器の製造組立を事業としながら、この雪国で年中植物の栽培を屋内で行う「完全人工光型植物工場」設立、シャキシャキしていてほんのり塩味の「アイスプラント」という農産物を栽培・出荷されています。なんでも、そのアイスプラントでサプリメントを開発し、モンドセレクション金賞を目指しているとの事でした。期待の高まるニュースです!

そして当社の講演では、食料自給率と食品ロスのお話をさせていただきました。内容についてお伝えします。

日本の食料自給率は少し前新聞でも報道されたように、40%を切ってしまいました。これは危機的な数字といえます。貿易に依存しすぎ非常に弱い国といえるわけです。そんな日本の食料自給率を、都道府県でわけてみると、秋田県と北海道だけが150%を超えているんです。そしてなんと東京は1パーセント。この国の課題は、生産と消費と循環(リサイクル)のバランスをもっと良くし、国内資源を無駄に捨てない仕組み作り出す事だと私たちは考えています。 
「無駄に捨てないで」と書きましたが、それでは現状をお伝えしましょう。我が国では、年間約9,000万トンの農林水産物が食用に向けられていますが、一方で年間約1,900万トンの食品廃棄物が排出されています。次々と輸入し、捨てている…。日本人はもっとそんな日本の食料資源の現状を知るべきですよね。

当社が食品リサイクル工場で家畜飼料に循環できる食料資源は全体量に比べれば微々たるものです。「それでもこのくらいの食品ロスが毎日届きます」とお見せしたスライドに、会場からはどよめきが出ました。
この国には解決されていない食品ロスの問題がたくさん秘められていると言う事を、皆さんにご理解いただきとても嬉しく思いました。今回は緊張しましたが、ぜひまた機会あればお話しさせていただきたいと思います。

秋田県農業法人協会ホームページ


PAGE TOP