今回は、試験的に出荷開始となった、当社の「短角牛」についてお伝えします。 待ちに待った幻の和牛『短角牛』が、いよいよ出荷開始となりました。そして今行っているのが、短角牛の料理の考案です。 おかげ様で地域のお店から「ぜひ短角牛を使わせて下さい」との引き合いがあり、長らくお待たせしましたが、ようやく具体的にお料理のお話ができるようになりました。 先日試食した当社の短角牛は『さがり肉』でしたが、赤身もしっかりしていて、思った以上に柔らかく(硬いと思っていました)満足の行くお肉でした。 他にも、赤モツ、白モツといったホルモンも扱うので、良い加工品ができないか試作・考案中です。この試食会も近日中におこなわれます。 短角牛は脂身が少なくとてもヘルシーなお肉として、密かに注目を浴びていますが、「幻の和牛」と言われるほどに頭数が期待できず、滅多に皆様のお口元へはお届けできません…。 |
お知らせ
' 2012年 ' 一覧
すがよ便り 2012.3.29
すがよ便り 2012.3.7
今回は、先日行われた「TMRシステムづくりにむけたシンポジウム」についてお伝えします。 去る3月1日、2日、秋田県農業公社様主催の「水田地域におけるTMRシステムづくりにむけたシンポジウム」が、横手プラザホテルにて開催されました。 当社では、『五林坂牧場、地獄からの脱出』のエピソードを踏まえ、五林坂牧場のTMRの変遷と今後の課題について発表させて頂きました。 (1)TMRの現状 (2)TMRの変遷 (過去→現在 で表記します) <2011年1月と2012年1月の業績の比較> シンポジウムでは、各分野の先生方から『米の多面的な利用』について様々な事例やアイデア・アドバイスをいただき、実り多い二日となりました。自社のためにという事だけでなく、米の産地秋田の未来のため、そして今の日本におかれた立場から何をしなければいけないのか、見直す良い機会を頂きました。 |
Page 1 of 0