株式会社菅与
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すがよ便り 2011.7.22




今回は、短角牛のお話と、双子の子牛のお話です。

菅与では笑子豚、黒毛和牛の他に、今年から「短角牛」を肥育しています。黒毛和牛人気によって、短角牛は国内では肥育数が非常に少なくなり、今では「幻の牛」ともいわれております。赤身の肉質で、肉本来のうまみをじっくり味わうツウの方にとっては、ちょっとした贅沢品なんです。本当においしいです。

そんな短角牛をパンフレットに載せようと、五林坂牧場へ行った私は短角牛のあまりのかわいらしさに、ご褒美の食パンを携えて仲良しの2頭にあげようと差し出しました。
すると・・・片方の牛が2頭分の食パンをペロリと食べてしまい、こんな風にケンカになってしまいました・・・。
「パン、もう無いし・・・、ごめん・・・」と思いながら、パチリ。

さて、気をとりなおして、撮影の日に生まれたばかりの双子の子牛がいると言う事で、写真を撮らせてもらいました。
一頭は目の周りが黒い「パンダ顔」。一番人気のお顔ですね。
そして双子のもう一頭は・・・あれっ(^^;

「どうしたの!ずれちゃったの!?」
パンダ模様がちょ~っと下にずれちゃいました。でも、つぶらな瞳がなんともいえずかわいらしく、好きになりました(^O^)
めっちゃかわいい双子ちゃんは、このあと初乳を飲んだそうです。
たくさんミルクを飲んで大きくなって欲しいです。

すがよ便り 2011.7.20




今回は、先日7月15日行われた「(株)菅与 チャリティーゴルフコンペ」をご紹介いたします。

震災の爪跡は深く、まだまだ自粛ムードも漂っております。
菅与は被災地のお取引先様も多く、さまざまな被災地の現場の情報がよせられます。
「大変な毎日を過ごされている被災地の皆さんに、明るく元気な話題を持ち帰って欲しい、そして募金活動もまだまだしなくては」。そうして企画されたのが今回のチャリティーコンペです。秋田県・東北各県のお取引様含め、総勢100名程の方々がお集まりになりました。

家畜飼料メーカー様は本当に壊滅的な被害をうけましたが、その方も、コンペにいらっしゃいました。また、車ごと津波にのまれ、車に閉じ込められたものの、運よく車内にゴルフクラブがあって、窓を割って命からがら逃れた(泳いで屋根にしがみついた)という方も参加されました。お話を聞くと、本当に悲惨で苦しいのですが、皆さんとても明るいんです。「凄い」の一言に尽きます。

ゴルフを楽しんだ後は、懇親会の開始。社長の菅原のあいさつの後、成績発表、チャリティー募金が行われ、楽しい宴会となりました。被災されたお取引先様が想像以上にパワフルで元気いっぱいでしたので、私も羽目をはずしてお酒を楽しんでしまいました。

被災地のお取引様に元気になって欲しいと企画したイベントでしたが、私たちの方が小さい事でグジグジせずに、もっと元気に、しっかり、やらなければと思った一日でした。
お集まり頂いた皆様、募金にご協力頂いたお取引先様、本当にありがとうございました。

すがよ便り 2011.7.15




今回は、菅与で取り組んでいる「グリーンカーテン」のご紹介です。グリーンカーテンはツルで成長する植物を建物の外壁に這わせることで、日光が部屋に入るのを防いだり、建物の壁面の温度を下げたりする暑さ対策です。さらに、グリーンカーテンはエアコンの電力消費を抑えたりする効果があると注目されていますね。

当社では、へちまと朝顔とニガウリの種を大量に購入して鉢に植え、各農場へ設置しています。
これまでも農場では暑さ対策のカーテンを取り付けておりましたが、今年からはグリーンカーテンに変えております。

グリーンカーテンは涼しいだけでなく、実のなるものは収穫して食べてもよし、飾りにするもよしで、とても合理的なんです。

いまでは事務所にもグリーンカーテンを設置してみんなで成長を見守っています。

今年から始めたグリーンカーテンですが、毎年恒例となるよう勧めていきたいと思います。地球にやさしい牧場づくりの取り組みのご紹介でした。

朝顔は伸びも早く、これから種をまいても間に合いますよ!
ぜひ皆さんもエコな取り組みしましょう (^O^)/

すがよ便り 2011.7.11




今回は、牛の搾乳(さくにゅう)、つまり乳搾りについてお伝えします。

菅与の「五林坂牧場」では、牛の搾乳を1日に三回行っております。牛の搾乳は一般的には「朝」と「夜」の二回搾乳ですが、当社の場合、朝6時、昼14時、夜21時と3回行っております。
この取り組みは実は、秋田県で初なんですよ。

搾乳回数を増やすことは、乳の無駄を削減することになります。
なぜ?とお思いかもしれませんが、牛はお乳を搾らずにいると、乳がすぐにパンパンになります。それでも搾らずにいるとまた体へ吸収されて行きます。牛にしてみれば、お乳を搾って欲しいのに、搾ってもらえないとストレスもたまります。
牛も人と同じで、お乳をださないと乳房炎という病気を起こして、死に至ったりすることもありますので、乳をたくさん出してあげる事は母体に良い事なんです。

実際、2回搾乳していた頃に比べ、3回搾乳にしたところ、1頭あたり2リットル以上も乳量が増えました。これは驚くべき量なんですよ!

面白い事に、五林坂牧場の母牛たちは、お乳がはってくると我慢できなくなって搾乳舎に自分からやってきて、搾乳機にお尻を向けてスタンバイします。行列だってできるんですよ。誰が教えたわけじゃないのに、みんながそうします。まるで人みたいでしょう?

母牛はお乳を出すのが仕事だと思っていて、私たちもかわいがります。ストレスのない牧場生活を与えてあげて、美味しい牛乳を作って欲しいですからね。

すがよ便り 2011.7.6




今回は、当社の中国人労働者の日本語教室についてお伝えします。

菅与では日本語の読み書きに不安のある中国人労働者に、週3回、1回1時間半の授業を行っております。
日本語教育の内容は、小学一年生の「あいうえお」、「アイウエオ」の読み書きからはじまりますので、本当に初歩からの教育です。教育は妹が担当しています。

この日の授業は「ももたろう」の絵本の朗読と、その意味を知るというのを課題とした授業です。絵本は読み方が分かりやすく区切ってありますので教材にぴったりなのですが、今回の「ももたろう」は昔の言葉が入ってくるので、少々混乱しておりました。
「しばかり?」、「どんぶらこ?」、「もち…あげる?もちあげ…る?」といったような質問が多く出るようになり、見るみる成長して行くので嬉しくなります。とにかく皆さん勤勉です。

私の担当は週に1回、皆さんと一緒にスーパーに買い物に出かけます。スーパーは重要なライフライン、この教育も大切です。
とはいえ、皆この日をすごく楽しみにしててくれます。

「これはなんですか?」、「これは何色ですか?」、「これはどのように食べますか?」、「これは甘いですか?」などなど、もう質問責めに合いながら、笑いながらお買物をします。
私は逆に「これは中国ではなんていうんですか?」と必ず聞くのですが、発音が難しすぎて全部「ダメ~」って笑われます。
中国の皆さんは、こちらに働きに来ているのに、私にアイスをプレゼントしてくれたり、コーヒーをおごってくれたり、とても優しくしてくれます。(私たちが女性だからかな?)

妹は今彼らから中国語を習い、私は中華料理を教えてもらっています。おいしい香辛料を分けてもらったり、蒸す、炒める、揚げるなど料理方法の違いを、たどたどしい言葉で表現し合うのも、また楽しいです。

「お金のために働く」という部分は変わらないかもしれませんが、日本の心、人のあたたかみを感じて、働く事に楽しさとやりがいを感じてもらえたら嬉しいです。


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