今回は、当社の食品リサイクルにご協力いただいております、秋田県横手市増田町にある(有)渡辺食品工業さんをご紹介します。 渡辺食品工業さんは、お豆腐をメインにユニークな商品を展開されているが食品メーカーさんです。 甘みとコクがあってクリーミーなお豆腐!思わず『うめぇべ~?(美味しいでしょう?)』と言いたくなります。 そんな渡辺食品工業さんとは、昨年からお取引がはじまりました。 工場の方たちも、親切で明るい方がいっぱいで、いつも私たちを楽しませてくれます。 |
今回は、秋田の雪の被害についてお伝えします。 実はこの大雪の影響で、食品リサイクル工場には大量の稲庭うどんが納入されました。 商品が雪で濡れたわけでもなく、一見何の問題もない稲庭うどんですが、『倉庫のガラスなどが割れてしまったために、もし何かあるといけないので・・・』という事で納入されました。 もちろん、ガラス片はリキッドにとっても危険な異物です。しっかりと検品して全量食品リサイクルに役立てたいと思います。 大雪の影響はこんなところにも表れているんです。 |
すがよ便り 2011.2.21
先日、サンライズ五林坂牧場に『北秋田地域農業近代化ゼミナール』の方々が見学にいらっしゃいました。 ゼミの皆さんは、これからの農業、畜産、酪農を担う若手農畜産家の方々で、今回皆さんは、食品リサイクルの仕組みについて勉強しに来られました。 そしていよいよ牧場見学です。五林坂牧場は秋田県で最も大きな牧場ということもあり、皆さん楽しみにされていたご様子でした。 次にご案内したのは『ミルキングパーラー舎』、乳搾りをする場所です。ここは少人数で搾乳できるシステムを採用しています。数人がかりで重い搾乳機をヨイショヨイショして牛舎を走り回る必要はなく、時間になると牛たちは自分で搾乳柵に来て搾乳して行く仕組みになっています。ミルキングパーラー舎は事務所から窓越しで見えるようになっていますので、皆さん興味深々に覗き込んでおられました。(参考記事はこちら) 寒い中でしたが、とても熱心に勉強されているゼミの皆さんにに私たちも元気をいただきました!皆さん、暖かくなったらまたぜひいらしてくださいね、またお会いできるのを楽しみにしております! 牧場見学をご希望の方は、0182-35-5858までご連絡ください(^^)
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すがよ便り 2011.2.15
先日の2月11日(金)、12日(土)、雪祭りとグルメのイベント「みたねグルメin森岳温泉」がおこなわれ、私たちもお手伝いに行って参りました。 |
すがよ便り 2011.2.8
先日、2月4日(金)、社長の菅原と仲良くして頂いている方々のお計らいにより「アグリフードEXPO輝く経営大賞 畜産大賞優秀賞 受賞祝賀会」を開催して頂きました。 おかげさまで今年度は、食品リサイクル事業でのお取引業者様もふえたため、およそ200人の方々が出席するという、まるで結婚披露宴のような規模の祝賀会となりました。皆さまお忙しい中お集まり頂いて本当にありがとうございました。 社長の菅原はあいさつで、娘でありリサイクル部統括でもある有希(私)が以前書いた雑誌の記事(2009年12月畜産コンサルタント)を突然読みはじめました。 『末期癌を患って一人で起き上がることのできない祖父(㈱菅与会長)が、食品リサイクル工場が始動した日、看護師の手を借りてベッドに正座し、工場の方向へ手を合わせ、成功を祈りました。ここからわが社のリサイクル物語がスタートしたのです。』 立ち上げに関わった方々の目からは、この一節で涙がポロリとこぼれました。思い起こせば、祖父はその日を最後にベッドから起き上がる事なく、数日後に息を引き取りました。 悲しみを打ち消すように我武者羅に取り組んできた数年間。祖父が最後に残した祈りが形となりました。祖父も天国できっと喜んでいると思います。 喜びをかみしめ祝賀会は大いに盛り上がりました。勢いは衰えることなく二次会、さらに三次会と移りとても楽しい会となりました。 |
すがよ便り 2011.2.3
今回ご紹介するのは、鳥海高原ファームにお勤めの御舩朝子(ミフネトモコ)さんです。御舩さんには鳥海高原ファームで事務と昼食作りをがんばっていただいております。 <鳥海高原ファームへ務めての苦労話は?> <菅与ってどんな会社?> <ひとことお願いします> なるほど~、ありがとうございます♪ |
すがよ便り 2011.2.1
先日もすがよ便りでお伝えしましたが、このたび菅与は、平成22年度 畜産大賞で「地域畜産振興部門 優秀賞」を受賞することとなりまして、先日表彰式に行って参りました。 畜産大賞とは、(社)中央畜産会が開催する畜産分野の大表彰式で日本の畜産の「経営」、「地域畜産振興」、「研究開発」の3つの分野の事例の中から審査し、優秀な事例を表彰するものです。 業績発表のあった事例は、どれも素晴らしいものでした。私たちの事例(食品リサイクル)はその中では、まだまだこれからの発展性を持っている事業だということも良くわかりました。新しい目標がはっきりと見えましたし、とても有意義な授賞式でした。 記者の方には「菅原さん、あなたを3年前に見かけた時から、あなたは絶対にのし上がってくる人と思ってインタビューしたけど、本当にここまで来ちゃいましたね」と肩を叩かれたり、「おじいさんがいきていたらどれだけ喜ばれたことか・・・。天国で大喜びされていますね、きっと」など、皆さん祝福してくださいました。 ここにご出席されている畜産業界の皆さんは、私たちがまだ子供の頃からずっと菅与を見守ってくださってた方々なんだと実感しました。 いつもセッセと仕事に追われていて目の前ばかり見ていましたが、私たちがどれだけ今の日本の畜産業界に期待されているかを再確認しました。 |