今回ご紹介するのは、秋田県湯沢市の蔵元「秋田県醗酵工業株式会社」様です。秋田県では焼酎の「そふと新光」の製造元として知られている大きな工場です。 液体物の処分には頭を痛めている業者様が多いようです。 秋田県醗酵様も以前は焼却処理をされてましたが、弊社の取り組みをご理解いただきリサイクルへと動き始めました。写真をご覧のとおり、焼酎粕は色が付いています。においだけで酔いそうなくらい濃厚な液体。当初弊社は焼酎粕の取り扱いに慣れておらず、焼酎粕ベースのリキッドを食べた豚がみんな酔って真っ赤になり寝ていたという珍事件もありました。今では栄養計算もきちんとしてバランスのとれたリキッドを供給できるようになりました。秋田県醗酵様の焼酎粕は重要な原料の一つとなっています。 秋田県醗酵様は最近では「山内の里芋」を原料とした『さんないイモノコ焼酎』や、「フキノトウ」の焼酎など面白い焼酎を造られています。大変優秀な企業様とお取引できて光栄です。 皆さまも秋田県醗酵様(オエノングループ)のお酒をよろしくお願いいたします。 |