前回、菅与社内での取り組みのひとつ完熟堆肥の利用についてご紹介しましたが、今回もその続きをお伝えします。 菅与の「完熟堆肥」は主に農場(ホールクロップやデントコーン、その他の野菜の生産)で大量に使われておりますが、そのうちほんの一部を取り分けて、会社周りの環境作りにも利用しております。そのひとつが、「みんなのプチ野菜畑」です。 食品リサイクル工場では敷地内の花壇や鉢に、ネギ、アイコ(赤、黄色)、かぼちゃ、ゴーヤ、アスパラ、ピーマン、とうもろこし、ハーブ(バジル、セージ、レモンバームなど)を栽培しています。 たくさん堆肥を使っているので、育ちが良く、ピーマンやハーブ、アイコ(トマト)は毎日収穫できます。収穫した野菜は従業員で分けあって持ち帰っています。本当に便利なんです(^O^) 食べられるの嬉しいですが、季節ごとの色彩があって楽しいですし、来年はこうしようとかみんなで話すのも楽しいです。どこかしら心に余裕ができる感じがします。 ハーブは堆肥のせいで成長がすさまじいので、今年は生で食べていますが、来年は乾燥させてみようとか、来年の野菜の種、何買おうか、仕事中に畑をチラリと見るたびに、ワクワクします! そんな「完熟堆肥」の利点は、なんといっても『におわないこと』です。 ご連絡先は、食品リサイクル工場 0182-35-5858 |