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すがよ便り 2015.12.19

今回は、横手養護学校さんとの連携型農業の冬作業についておつたえします。

春から秋にかけて、野菜の定植、草むしり、収穫作業などひととおりの農作業をお手伝いいただいた横手養護学校の生徒さんですが、収穫を終えた冬は何もないかというと、そうではありません。

収穫したポップコーンの乾燥が終えているので、そこから一粒一粒実をほぐして分別する作業が冬のお仕事として残されています。分別して製品化したポップコーンは、提携先のスーパーなどで販売されます。先日、その作業が開始するとの事で、横手養護学校にお邪魔してきました。

集中して作業に取り組む皆さん。分別もとても丁寧に行われており感心しました。すると生徒の皆さんから、『これがどうやって食べられるポップコーンになるのか見たい』との要望があがりましたので・・・「それでは、作ってみましょう!」と張り切って調理の準備となりました。

ありあわせのため鍋で調理開始―。ポップコーンを作るのは皆さん初めてということで、少し油断していたかもしれません。
「バン!バンバン!ババババン!」
と、突然弾けだしたポップコーンの強烈な音に皆さん跳ね上がるほどびっくり!!その自分たちの様子に皆で大笑いしながら、楽しい調理となりました。

出来上がったあつあつのポップコーンを食べて、
なぜだか記念撮影もしてしまいました(笑)

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