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すがよ便り 2012.10.3


10月1日、横手市の本庁南庁舎講堂で行われました「横手市市制施行7周年記念式典」への出席して参りました。

技能功労者・優良技能者表彰など、各種表彰を行われる中、当社は「毎年、災害寄付をしている」ということで感謝状をいただきました。(今回、菅原社長が出張の為、代理で私が出席する事になりました)

いつ、どこにやってくるか分からない自然災害です。今年も、豪雪被害、風害、大雨など自然災害の多い年なように思います。
東日本大震災も、今もなお日本に大きな爪跡を残し、家族や生活や仕事を奪われた方がたくさんいらっしゃいます。
大きな災害は深い傷と同じように、長い痛みが伴い、復旧にたくさんの年月と費用がかかるものです。

被災した時に「必要だ」と叫ぶばかりでなく、年月を経ても継続して支援を続ける事が大事だと思います。家庭をもつ個人では、正直、継続しての寄付は難しいものです…。しかし企業であればそれは不可能ではありません。当社は災害地域の復旧やそこに暮らす方々のケアなどに役立てていただけるよう、毎年、災害寄付金を納めております。
こうした取り組みに対し、感謝状まで頂いて本当に有り難く思います。

五十嵐市長様は、「自然災害にはかないませんが、対策はしっかりしておくべきです」と述べられましたが、本当にその通りだと思います。「備えあれば、憂いなし」。
気持ちを風化させず、当社もいつ何時、何があっても耐えしのげるような企業であるために、日頃から様々な対策を考えつつ、実践していくべきだと思いました。